南向きの土地のデメリットその2

2023.05.24

土地の話

南向きの土地のデメリットその2

モデル住宅がようやく完成しました🎉

お披露目会の準備をしております✌️

皆さんこんにちは、シンプルノート阿蘇スタジオ 古木です。

さて、前回に続いて「家」と「外構に」ついて。

「家」と「外構」が割高になる理由は

「南向きの土地」に建つ家を見ていただくと一目瞭然。

「南向きの土地」に建っているほとんどの家は

基本的に日中カーテンを閉めている🙄

南面にリビング、大きな窓をつけてもプライバシーを守るため

結局カーテンで明るさまでも締め切ってしまう。😞

例えば、リビングの延長線には

ウッドデッキをつくるのが当たり前ですが

外から丸見えのままのデッキでは

落ち着いてバーベキューも出来なければ

のんびりとリクライニングチェアに座って

日向ぼっこも出来ないですよね?😩

ゆえに、デッキの周りに目隠しをつくるか

あるいは敷地の塀を高くするか

あるいは木を植えないといけなくなり

それらに余分なコストがかかってしまうのです。💸

南向きの土地に建つ家は

間取りが想像しやすいため

防犯にも配慮する必要となります。。。。

地域によってはSECOMやALSOKといったセキュリティ会社に

お願いすることも検討する必要があるかもしれません。

となると、数十万円余分な工事費用とその維持費用がかかります😢

さらに、、

南面に設置する大きな窓の数も最も多くなりやすいため

シャッター代金もバカになりません。

なんせ、南向きの土地は最も台風の直風を受けやすいため

シャッターが必需品となるからです。

そんなこんなで、「家」や「外構」にも余分な工事が必要となり

土地に加えて家や外構まで高くなりやすいのです。

この結果、高くなるのが銀行からの「借り入れ」というわけですね。

 

どうでしょうか。

理想の「南向きの土地」を手に入れたとしても

建てた後に、このような現実が待ち構えているとしたら、、、

高い!高い!高い!高い!

何とか回避したいですよね。😅

次回は、「南向きの土地のデメリット」まとめです。お楽しみに。

ではまた、、、